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  Subway / ニューヨークの地下鉄

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1970年以降、車体が落書きで埋め尽くされ、壊れたベンチ、横行する犯罪など、ニューヨークの荒廃の象徴として君臨した地下鉄ですが、様々な試みから安全が取り戻され、現在は道路渋滞が多いマンハッタンでは市民や観光客のなくてはならない足となっています。

26の路線が24時間営業で運営されています。路線の総延長は1,056km、468の駅があります。深夜は運行本数がガクンと減るので利用の際は注意が必要です。

メトロ・カードの購入の仕方

ヒストリー

  • 1991年 飲酒をしていた運転士が高速で走行中の列車を運転している最中に居眠りをし列車は脱線、乗客5人が死亡した。
  • 2009年 5月31日より運賃が値上げ
     シングル・ライド: $2.00 → $2.25  1 Day Pass:$7.50 → $8.25  7 Days Pass:$25.00 → $27.00  14 Days Pass:$47.00 → $51.50  30 Days Pass:$81.00 → $89.00  Express Bus:$5.00 → $5.50  Express Bus 7 Days Pass : $41.00 → $45.00

MTA New York City Transitの挑戦

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  • 1984年、NYCT(MTA New York City Transit)のデイビッド・ガン局長は極度に治安の悪化したNYCTの浄化に乗り出す。そして彼は150万ドルの予算の全てを、ホームと車両内外全てを埋め尽くす落書きを消すために費やした。これは米国ルドガーズ大学の刑事司法学者、ジョージ・ ケリング教授のブロークン・ウィンドウズ理論に従ったものである。


    割れ窓理論(Broken Windows Theory)とは、1982年、政治学者ジェームス・ウィルソンと犯罪学者ジョージ・ケリングの共著「Broken Windows」にて提唱された理論。 これは、割れた窓を放置していると、人の目が及ばない場所であると受け取られ、小さな犯罪を誘い、それがエスカレートしていずれ大きな犯罪につながっていくという理論。


    地下鉄の落書き消しの作業は徹底して行われ、5年後の1989年、NYCTの6,000両の車両全てから落書きが消された。すると地下鉄内で増加の一途だった凶悪犯罪が減少し始めたのである。


    そしてデイビッド・ガン局長は、無賃乗車や落書き、器物破損などの地下鉄での軽犯罪に強い姿勢で臨み、取り締まりを強化した。そして2年後、凶悪犯罪の数がさらに減り、1994年にはその数は50%まで減ることとなった。


    落書きを消すことから始まった、地下鉄の浄化作戦は見事な成果を挙げたのである。

外部リンク

地下鉄マップ
全くあてになりませんが、時刻表があります。駅間の所要時間を知るのに便利です。
NYLY、地下鉄の写真

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