Top / イエローキャブ

  イエロー・キャブ / Yellow Cab

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 ニューヨークのタクシーの愛称。

 1907年フランスから600台の自動車が輸入され、プラザ・ホテルのオープニング・セレモニーにお客さんを乗せて走ったのが始まり。車体が黄色くなったのは1915年から。


 1967年以降、ニューヨーク市内のタクシーは車体を黄色に塗装することが決められており、ニューヨーカーからイエローキャブの愛称で呼ばれている。現在約13,000台の車が走っている。


 2008年夏時点でニューヨーク市では1,300台以上(全体の約10%)のハイブリッド・タクシーが走っており、2012年までにすべてのタクシーはハイブリット車か同等の燃費性能を持つクリーンな車両しか走れなくなる。ハイブリット化によってドライバーにとっては年間約6,500ドルの節約になるという。


 市に登録している運転手約35,000人のうち82%を米国以外の出身者が占める。最多はバングラディッシュの5,500人。パキスタンの4,700人、インドの3,300人と続く。運転者の70%は営業ライセンスを持たず、一日約100ドル(ガソリン代別)で車体を借り受け営業している。


燃費向上を義務化

ニューヨーク市タクシー・リムジン委員会(TLC)は、市内の新しい全てのイエローキャブに2008年10月に最低燃費25mpg、2009年10月に30mpgを義務付ける新規則を承認した。これによって市内のイエローキャブのハイブリッド車への転換が促進され、2012年までに市内全てのイエローキャブがハイブリッド車となることが期待されている。

2013年から順次日産のミニバン「NV200」へ

2011年5月、ニューヨーク市はイエローキャブを、2013年から順次日産のミニバン「NV200」へ変えていくと発表しました。13,000台を5年をかけて買い替え、少なくとも10年は日産が独占します。

ヒストリー

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  • 2004年5月 初乗りが2.5ドル、以降1/5マイル(322m)ごとに40セント加算に値上げ。JFKからマンハッタンまで一律35ドルだったタクシー料金が45ドルへ。
  • 2006年12月 渋滞時にかかる料金が20セント/分から40セント/分に値上げ。JFKからマンハッタンまで一律45ドルだったタクシー料金が、マンハッタンからJFKへも45ドルに。
  • 2007年10月 新しいロゴ
  • 2009年11月 料金値上げ 初乗りが2ドル50セントから3ドルへ。

料金

 日本のタクシーに比べて非常に安い。道の混み具合を見ながら、地下鉄と組み合わせてマンハッタンを攻略しよう。
Initial fare.............$3.00
Each 1/5 mile (4 blocks).$0.40
Each 1 minute idle.......$0.40
Peak surcharge...........$1.00 (after 4pm until 8pm Mon-Fri)
Night surcharge..........$0.50 (after 8pm until 6am)
Tolls....................$extra
Additional riders........FREE
To Newark Airport........Taximeter + $15.00 + Tolls
Manhattan and John F. Kennedy International Airport...$45.00 + Tolls
 2009年11月改定 1 Mile=1.609344 Km

▼ タクシー料金を簡単に調べられるサイトがあります YellowCabNYC.com

メダリオン

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 NYのイエローキャブはメダリオンと呼ばれる権利がないと営業できない。メダリオンはニューヨーク市タクシー&リムジン委員会(TLC; New York City Taxi and Limousine Commission)によって管理されその枚数は13,000に制限、高額で取引されている。2007年7月には過去最高の60万ドル(約7,200万円)で取引された。

エピソード

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  • タクシー誕生100年となる2007年、NPO団体Portraits of Hopeが企画したパブリック・アートのGarden in Transit(交通機関の中のお庭)というプログラムによって、ニューヨークのイエローキャブが9月から年末まで花柄になった(左の写真)。
     NPO団体Portraits of HopeはEd Massey と Bernie Massey の2人によって1995年に立ち上げられた。病気や事故でハンディキャップを抱える子供たちに、絵を描くことを通して、元気になってもらおうと活動をしている。NYの学校や病院の子供達やボランティアの20,000人を超える人達が、防水シートに花を思い思いの色で描くことで、このプロジェクトに参加した。
  • イエローキャブと呼ばれるようになったのはシカゴから。レンタカー会社「ハーツ」の創業者ジョン・ハーツが遠くでも目立つようにと車体を黄色く塗ったところから。

外部リンク

New York City Taxi and Limousine Commission

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Last-modified: Mon, 26 Sep 2011 21:42:24 JST (2580d)
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