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| Oh Happy Days −ニューヨークでゴスペルを聴こう text by JOJO |
ゴスペルを聴きに行こう!これまで多くの方からゴスペルについて、お問い合わせのメールを頂きました。はたして地元のコミュニティーに観光客の僕らが何も知らず参加していいものか疑問に思い、これまでゴスペルについて書くのをためらってきました。しかし、多くのかたがツーアーでハーレムにゴスペルを聴きにいっている現実や、Morning Serviceを通して教会やハーレム、キリスト教、音楽に触れることで、理解を深めることは決して悪いことではないと思い、ゴスペルについて書くことにしました。 まずはみなさんに理解していただきたい事があります。黒人バプティスト系教会で歌われるゴスペルはショーとして観光客に聴いてもらうために、歌われているわけではありません。教会は地域のコミュニティーの核となる場で、ゴスペルは宗教的儀式の一部だということです。僕たちはそこに同席させてもらっているんだ、という気持ちを忘れずに参加して下さい。 初めてゴスペルを教会で聞いたとき、第一声から僕は鳥肌が立つほど興奮しました。Morning Serviceに参加してゴスペルを聴くのは、日常では経験し得ない貴重な体験です。モラルを守って、ぜひ多くの方がゴスペルの心にふれられるように願っています。 *バプティスト系=キリスト教プロテスタントの一派。1963年にアメリカに伝導され、幼児の洗礼を認めず、自分の意志で信者になることを説いている。現在アメリカでもっとも力のある宗派として、南部に浸透し黒人運動の精神的支柱となっている。 |
![]() http://www.mbcvisionharlem.org/ 141 West 115th Street,Harlem New York 10026 Tel 1.212.663.8830 Fax 1.212.663.8834 日曜日 10時45分〜12時15分頃まで 地下鉄 A/C.B/D線 116 ST. 8 AVE. 2/3線 116 ST, Lenox AVE. 下車 いずれの駅からも教会までは歩いて5分ぐらいです。ハーレムの中ですが、注意を払って歩けばこの時間帯では安全面に問題はないと思います。場所は115 St.とAdam Clayton Powell Jr.Ave(7th Ave.)の交差点の北東の角になります。左上の写真に写っている、道路に張り出した青い日除けが教会の入り口の目印です。始まりの時間には着飾った信者の方で入り口は賑わっているのですぐにわかると思います。 中はとても広く、木のベンチ・シートが中央に向かって並んでいます。200人は収容できそうなスペース、天井は10m近くあり、入り口からは想像できない豪華さに少し圧倒されます。祭壇の脇にはオルガンとドラム・セットが見えます。ステンド・グラスから柔らかな朝の光が教会に注ぎ込んでいます。 教会には立つ人がでるほど、多くのかたがいらっしゃっています。信者の方はフリルついたドレスやスーツといった着飾った格好で教会にきています。部外者の僕らはムードを壊さないように服装には気をつけなくてはならないのでしょうが、まわりは半ズボンにTシャツという格好が目につきます。 ざわめきを打ち破るように、教会に第一声が響きます。Morning Serviceの始まりです。気がつくと信者の方は既に立ち上がり、牧師の歌に合わせて熱唱しています。この歌がまたべらぼうにうまい!小さいときから、この雰囲気中で育ったら、スティービー・ワンダーのような歌手が一人や二人現れてきてもおかしくないと納得します。 Memorial Baptist Churchは初めて訪れた人も温かく迎え入れてくれます。僕が訪れたとき、Morning WorkshopのWelcome to Our Visitorsというセクションでは、「初めてこの教会に訪れた人はお立ちください」といった呼びかけに、約半数の方が立ちあがりました。歌が始まると立っている人々のもとへ、信者や教会の方がにこやかにこられ「グーーッド・モーニング、よくいらしてくれました。」と、ガッチリ握手をしてくれます。Good Morningってこんなに暖かいいい言葉だったんだと感激しました。 途中、献金を募るお皿が回ってきます。この日は前日近所の教会が火事で焼け落ち、その復旧のためのお願いをされていました。ちらっと 横目で周りを見てみると、多くの方は1〜5ドルといった金額で、多い方も10ドルといったところでした。ただし、信者の方はこの献金のほかに、年収の何割という額を別に教会に献金されているそうです。みなさんも献金する時に、そのことを少し思い出してみて下さい。After "Morning Service" 2000.10.24 Text&Photograph by JOJO |
| 他にもいくつかの教会でゴスペルに触れることができます 2081 Adam Clayton Powell Jr. Blvd (7th Ave.) Bet. 123rd & 124th St. Tel 1.212.866.1700 日曜日 11時〜13時30分 観光客は2階席へ 地下鉄 A/C.B/D線 125 ST. 8 AVE. 2/3線 125 ST, Lenox AVE. 下車 2190 Adam Clayton Powell Jr. Blvd. 132 W.138th St. 毎週日曜日 9:00〜 11:00〜 1657 Broadway (btwn. 51st & 52nd St.) Tel 1.212.541.6300 kumikoさんから頂いた追加情報です! 2050 5th Ave. bet 126th St. &127thSt. 水曜日11:00、ARCクワイア 2,3の地下鉄で。5番街の西側になります。ツアー客がほとんどですが、個人で行ってもとがめられる要素はありません。日曜礼拝と違って、かなり「聴いている側」を意識したものになっています。 【ミオさんからの追加情報】 日本から来た友人のリクエストがゴスペルだったので、ここの情報で行ってみたら、ゴスペルは、予約が無いとダメ・・・というか、予約客が優先で、空きがあれば、入れてもらえるという感じでした。 その際の料金は$12でこれは、ARCクワイアの元麻薬中毒患者のリハビリに寄付されるらしく、ツアー客はツアー料金に絶対に含まれているものらしいです。 個人での予約が出来るかどうかはわからないけれど、入り口で、いろんな旅行会社のツアー客を取りまとめて、順番に入らせていた係の人は、New York VISIONS という会社の人で、「次回、予約したい時は?」と質問したら、名刺をくれました。電話番号は(212)391-0900でした。 17 Smith Street Brooklyn, NY 11201 地下鉄2,3は Hoyt Street4,5はBorough Hall Smith St.に沿って、FultonとLivingstonの間にあります。日曜の12:00と4:00が、クワイア賛美。ここは、ゴスペルクワイア部門で、グラミー賞を何度も受賞しています。大きな教会で信者の方もものすごい数、人種も様々、クワイアだけで200人ぐらいいると思います。音楽ディレクターは牧師婦人(白人)で、ハーレムとはまたちょっと違った感じです。 |