Smalls / スモールズ

住所 183 W 10th St. (between 4th St & S 7th Ave) New York, NY 10014
TEL (212) 252-5091
Official Site http://www.smallsjazzclub.com/ <Live Schedule>

1993年オープン。リーズナブルな価格でニューヨークのカッティング・エッジなジャズが聴けるクラブとして、ニューヨークのマスメディアも「10ドルで10時間!」「Smalls is beautiful!」と大絶賛。一躍、老舗クラブと肩を並べる新しいクラブとして知られるようになりました。

 有名なジャズクラブになってもクオリティーは変わらず、世界中から訪れるファンでにぎわっていたいましたが、2001年の911(ニューヨーク同時多発テロ)に端を発する経済の停滞は、ビレッジの小さなクラブにも重くのしかかり、資金繰りが悪化、2003年に閉店を余儀なくされしまいました。

 クローズ後、スモールズの場所に営業していたショットバーには、夜な夜なスモールズでジャズを聴こうと、閉店を知らないファンが多くやってきたといいます。

  ファンの熱い想いが通じたのでしょう、スモールズは2005年に同じ場所に復活。元オーナーのミッチ・ボーデン氏も雇われではありますがオーナーに復帰。ミュージック・チャージは10ドルから20ドルへ値上がりしましたが、昔のように活きのいい有望な若手が出演し、ニューヨークのカッティングエッジなジャズを今夜も聴かせてくれています。ジョシュア・レッドマンやロイ・ハーグローブ、グラン・スチュワートといった若手スターを育んだ地下の小さなスペースは、今もこの街で光り輝いています。

スモールズスモールズは予約ができません。ということは、予約しなくてもいい、好きな時に行けば聴けるということ。これだけでも気が楽になりませんか(笑)?グラン・スチュワートやハリー・アレンといった、日本ではクラブを一杯にする有名なジャズマンが出演する時も、らくーに座れます。これがニューヨークでジャズを聴くのがいいところです。トイレの脇に小さな楽屋がありますが、ミュージシャンはたいてい、隅で観客と一緒にお酒を飲んでいますので、丁寧にお願いすれば気軽にサインや写真に応じてくれます。

「ジャズクラブに入るのはちょっと怖い?」って、smallsなら大丈夫です!
入口でバイオリンを弾いている陽気なおじさん(オーナーのMitch Borden氏)に20ドルを渡し、すたすたすたと階段を下りて下さい。店内には小さな不揃いの椅子が好き勝手に並んでいます。席は自由です。お好きなところにどうぞ。あとは立っても、座っても、寝転んでもOK。セットごとの入れ替えもありません。この気軽さがスモールズのいいところ。お金を渡した時にもらったチップで、金・土曜日の夜以外は5ドルのワインもしくはビールが飲めます。7ドルのカクテルは2ドルの追加を払えばOK。お酒を作ってくれた彼女にチップを1ドルあげましょう。セットの途中でも入れます。

ニューヨークで気軽に最先端な活きのいいジャズを聴いてみたい。そんな方にお勧めのジャズ・クラブです。

▼特徴 ミュージックチャージが安い、小さい、予約が要らない、食事がない、気楽に入れる

Smalls

グラン・スチュワート


▼Grant Stewart live at Smalls jazz club, NYC (Nica’s Tempo)


▼ROY HARGROVE SPIKE WILMER TRIO


▼スモールズの紹介(NHK BS)


▼William Ash Trio – live at Smalls

7月 3, 2010 · Posted in Jazz Club  
    

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