![]()
舞台装置はいたってシンプル。10人の役者が座る椅子と、舞台中央に置かれた棺おけだけです。しかもオーケストラがなく、役者自身が演技と演奏をこなします。彼らのシンプルな演奏と、ソンドハイムの前衛的な音楽がよくマッチしています。 面白かったのは、殺された被害者たちです。殺された後、彼らは退場するわけではなく、殺されたことを示す血まみれの白衣を着て、そのまま舞台にとどまります。大きな舞台転換もなしに話が進むのに、まったく違和感を感じさせません。逆に、血まみれのまま舞台にとどまる彼らの存在が、雰囲気をいっそう不気味に引き立てています。 リバイバル・ミュージカルなのに、どこか斬新な、実験的な感じがするミュージカルでした。英語が難しくて理解しにくいところもありましたが、雰囲気だけでも十分に楽しめると思います。 |
NYに観光旅行で来た方には全くオススメできません。が、主役のMichael Cerverisの演技は迫力満点。鬼気迫る熱演とでいいましょうか。彼の演技は必見ですね。(唾を飛ばしまくりの熱演なので、最前列は要注意(笑)) 10人の役者が演技、歌唱、楽器演奏とマルチに大活躍。しかも、かなり上手いです。 独特の演出と、暗いストーリー。ブロードウエイの印象が180度変わり、また、ミュージカルの幅の広さと、奥深さを体験できました(ロンドン発のミュージカルで、舞台もロンドンのようですが。。。) NYに長期滞在の方、オススメです。 ジョニーデップ&ティムバートンが映画化するという話も出てますので、あらかじめブロードウエイで勉強しておくのも良いかもしれません。 |
Broadwayには珍しい、地味〜な感じの舞台ですが、十分説得力あり!です。10人しか出演者がいないし、衣装の早代わりやダンスなどは全くありません。オケすらなし。 歌も歌い、演奏まで…?!っていう、Broadwayの舞台に立つのは大変なんだなぁとひたすら感心・感激。 なにせ暗い話ですので、ミュージカルの華やかさは全くありませんが、Michael Cerveris、 Patti LuPoneの出演されている間に是非ご覧いただきたいです。次回もまだこの2人で公演されているなら、絶対観ます! |