5月

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 ニューヨークの数あるミュージアムの中でも、僕のお気に入りの一つInternational Center of Photography(ICP)/国際写真術センターを設立した、コーネル・キャパ氏が23日午前、ニューヨーク市内の自宅で死去しました(90歳)。死因は明らかにされていませんが、この数年間はパーキンソン氏病を患い、闘病生活を送っていたそうです。

兄の故ロパート・キャパ氏とともに、世界的に有名な写真家であるコーネル・キャパ氏は、1918年ブタペストに生まれました。1937年にニューヨークに移り住み、兄のつてでフォト・エージェンシー・PIXでプリンターの仕事を得、写真の道に足を踏み入れます。

54年には取材中に死去した兄の遺志を引き継いで、パリの写真家集団マグナムに参加、56年から60年まで代表を務めました。その後、ライフ誌に戻りケネディ大統領の選挙戦やホワイトハウスでの生活を撮影しました。

1974年、ライフ誌時代のつながりから、ジャクリーン・ケネディ夫人らの支援を受け国際写真センター(ICP)をニューヨークに創立。1994年に名誉館長となり引退するまで、理事長を務めました。

被写体を愛し、その魅力をレンズを通して表現できるまでに人間関係を築いて撮影したという、コーネル・キャパ氏の写真は”Concerned Photography”と呼ばれ、被写体の最高の表情が撮られています。ニューヨークにお越しの際は、彼を想い出しながら、彼の作ったICPを訪問してみて下さい。

Center of Photography(ICP)  http://www.icp.org/
1114 Ave. of the Americas (at 43rd St.) New York, NY 10036
Tel: 212-857-0000  Fax: 212-857-0091

Tuesday–Thursday: 10:00 am–6:00 pm
Friday: 10:00 am–8:00 pm
Saturday–Sunday: 10:00 am–6:00 pm
Closed Mondays

General Admission: $12、Students and Seniors: $8

写真はコーネル・キャパがJFKが大統領になるまでの100日間をカメラに収めた JFK For President: Photographs by Cornell Capa です。


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