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| はじめてのNY。はじめての海外一人旅。英語もわからないのにツアーには目もくれず全部自分の手配で旅するなんて、怖いもの知らずと言われながら行って来ました。これもJOJOさんをはじめインターネットのおかげです。たくさんの情報をありがとうございます。Thank
you very much. 親にはNY行き前日に手紙をPostにほうりこんで、ホテルの住所などを知らせた始末。だって、心配するだけだし・・・(どんなことしても心配するけど)。さすがに出発前は本当に一人で大丈夫?と身体が震えるほど緊張したけど。でも行って良かった。本当に良かったヨ〜。 帰国後「何がそんなに良かったの?」と聞かれたけど、未だにはっきり答えられない私。だってどれもこれもとっても良かったから・・・。NYの街並み?NYの空気?オフブロー ドウェイ?どれもこれも・・・。 いよいよJ.F.ケネディ空港。荷物が出てくるか心配だったけど、無事ピック・アップできてタクシーでホテルへ。タクシー乗場は出口すぐそばにありすぐわかった。それに係りのおじさんが乗る前に料金や注意事項、私の乗るタクシーの番号を書いた紙を手渡してくれたので安心。もし忘れ物をしてもその紙を手がかりに探せるしね。 タクシーの運転手は黒人で音楽に合わせてリズムをとってるノリノリのお兄さんだった。だんだん近づいてくるマンハッタンを必死で見ながら「あ〜NYへ着いたんだ!」と実感できた瞬間。 E.50th St.の便利な場所にあるホテル・サンカルロスにチェック・イン。日本からインターネットで予約していたので手続きもスムーズ。フロントにはめちゃくちゃ明るいおじさんがいて、とてもフレンドリーな雰囲気のホテル。古いけど(来年は改装するらしい)、部屋は広く、ふたつのウォークイン(?)クローゼットとキッチン付き、ダブル・ルームで一泊$160。事前の情報から、この広さはNYにして満足なんじゃない?とニンマリ。でも窓の外は古いビルの裏側が見えるだけ。それにバス・トイレがめちゃくちゃ汚い。パッと見はきちんと掃除されているようにタオルや石鹸・シャンプーなどが置かれているものの、便器は汚れ放題、浴槽はアカがこびりついてる有様。旅行の時には必ず持っていく、便座クリーナーとお風呂掃除セットでお掃除。やっぱりお掃除セット持ってきて良かった〜。しかし、NYではじめてする事が掃除かぁ〜と少し悲しくなる。気を取り直して街へ。インターネットで予約しておいたオフ・ブロードウ ェイのチケットを取りに行った。もらっていた地図と住所が間違っていたのでグランド・セ ントラル駅周辺をぐるぐる歩き回り、結局わからずにTelしてみるとW.45th St.だった。結局乗り物には乗らずに歩いてチケット・オフィスを探し無事チケットを受け取る。観光案内所と紀伊国屋書店に寄って今回の旅行中の情報をGET。長い時間あちこち歩き回って気がつくともう夕方。お腹がすいていることを忘れてた。ホテル近くのデリで夕食とビー ルを買って帰る。付けていた歩数計を見ると約25,000歩・16km。こんなに歩い たんだぁ。どうりで疲れたはず。 ホテルの部屋で一人「NYの夜に乾杯〜!」と酒盛り。"プハァ〜 うまいんだなっ!こ れが!"飛行機で寝ていなかったため夜8時には寝てしまい、気がつくと夜10時。2時間しか寝てないの〜!あ〜こんな時間に起きたら寝れなくなる〜。トホホやっぱり朝5時 までテレビを見ていた。 のに・・・。仕方ない。昨日デリで買っていたブラウニー(チョコレートケーキらしきもの。これが大きい!)とサラダ、コーヒーで朝食。10時にホテルを出る。地下鉄の駅で7
days Metro Cardを$17で買いメトロポリタン美術館へ向かう。地下鉄はパリより簡単でわかりやすい上、乗りやすかった。メトロポリタン美術館は広く重厚な雰囲気。だけどとても人が多くガヤガヤが耳につく。アフリカ美術のブースは人が少なくてとても良かった。人が少
ないだけじゃなく、作品も充実していておもしろかった。夕方、グランド・セントラル周辺を散策し、駅のショップでデリとベーグルを買ってホテルに。今日もたくさん歩いたヨ。昨日と同じ25,000歩・16km。そして夕食も昨日と同じく部屋で一人NYデリNight Party。イェ〜イ! そして、またまた夜中12時に目覚めてしまい、明け方までテレビ・ショッピングを見てしま う。これって時差に悩まされてるの? この旅一番の目的だったオフ・ブロードウェイ"VillaVilla"へ。ドキドキしながら劇場に向かうと20人程の行列。とりあえず列の最後に並んだ。だけど私チケット持っているのになぁと思って見ていると、後から来た人が劇場に入ってるじゃない。この列って当日券を買うためだったんだ。あわてて私も中に入る。地下の小さなウェイティング・ルームで待つこと20分。みんなは飲み物を買って楽しそうにおしゃべりしながら待ってた。待ってる間も私は大きな期待から胸が踊りドキドキ。一人なのに何だか笑えてくる。まだかなぁ。まだかなぁ。やっと1Fのホールへ案内される。真っ暗闇のホールで立ったまま待つこと20分。でもその間暗闇の中、流れる音楽にテンションがどんどん高まっていく。 やっと始まったパフォーマンスは立ったまま見るものだったけど、息も出来ないくらいの迫力でずっと鳥肌状態。めちゃくちゃ楽みました。詳しく書くと初めて見る人の楽しみを奪うことになるのでこのくらいに・・・。でも、"VillaVilla"は想像していた以上にすごかった。おもしろかった〜。NYに来て良かった〜。って感じ。興奮したまま地下 鉄でホテルへ帰る。あまりの興奮から日本の友人にTelしてしまった。今日も朝から忙しかったけど歩数は約15,000歩・9kmだった。 アポロシアター前のシャッ ターがカッコ良かったので写真を撮っていると一人の女性が近寄ってきて私に一枚の紙を 渡してくれた。彼女はハーレムに住む日本人女性だった。そのカッコ良いシャッターの作家も近くに居て紹介してもらい、写真を撮らせてもらう。その紙はシャッターの絵の作家を紹介した日本の新聞記事のコピーだった。ゴスペルは"天使にラブソングを"のようにカッコ良いもんじゃなく、歌の下手な黒人も居 るんだなぁと変なところで感心。でも「ゴスペルは神聖なもの」。私の考えが間違ってい たことに気がつき午前中のイベント終了。 午後からはサークル・ラインでマンハッタン島を3時間かけて一周。思ってたより良かった。船から眺める超高層ビルや自由の女神、色々な橋。気持ち良かったけど少し寒かった。遅めのランチは船で景色を眺めながらホットドックとコーヒー。冷えた身体にこたえた〜。 おいしかったヨ。 オフブロードウェイを観る前にビレッジをうろうろ。おもしろそうなお店が何軒かあってゆっくりまた来よう!そして夜はもうひとつのオフ・ブロードウェイのBlueManへ。 これもまたまたカルチャー・ショック。おもしろかった〜。席も前から3列目の真中。最高 にテンションを高めて帰ってきました。帰り、地下鉄の駅がわからずにやむなくタクシーでホテルへ。地下鉄の駅の入り口が行きと帰りでは違うところもあるんです。今日も朝からせわしい1日だった。歩数は昨日とおなじくらい約15,000歩・9km だった。 ど恐竜コーナーの休憩所から見る眺めが気に入ってしまった。セントラル・パークの木々の緑の向こうにはマンハッタ
ンの高層ビル。しばし休憩の後窓からマンハッタンの写真を撮っていると、そこで働いているおじさんが話し掛けてくれた。でも半分くらいしかわからなかったし話せなかった。
残念。絶対英語をマスターするぞ!と悔し涙と決意を堅くした私。
地下鉄を乗り継いでバスツアーの出発場所へ戻る。でも雨が降っていて何だか気乗りせず結局バスには乗らなかった。チケットを無駄にしたけど初めてのNYなんだもん。こんなことがあっても"まっいいっか!"はじめてのNY見物はやっぱり晴れた日に2階建てバス
の2階から風を感じながらがいいなぁ。アップル・バス・ツアーは次回のお楽しみに。そして
MOMAへ。とても素敵な美術館だった〜。中庭もステキで新聞読んだり物思いにふける
人がいたりして。私も次回はじっくり時間をかけてMOMAに来たいなぁ。2時間程でMOMAを後にし、エンパイア・ステート・ビルへ。あいにくの雨だったけど眺めはすばらしかった。地上のイエロー・キャブが小さく見える。人なんて見えないくらい・・・。あ〜明日は帰るのかぁ。やっぱり5日間のNYじゃ短いなぁ。次はゆっくり来たいなぁ。・・・と帰途についたはじめての"NY一人トホホ旅"。たくさんのトホホッ!とたくさんのエキサイトを味わえた魅力的な旅だったなぁ。勇気を奮い起こして旅立って本当に良かった。NYへ行きたい〜!という一心だけで旅立ったけど、行ってみて、いっそうNYを好きになり、また行くぞッと生活への活力を見つけた旅だった。 今回積み残したNYでしたかったことはた〜くさん。アップルバスツアーでのNY見物。 デリじゃないお店での食事(ずっとデリか屋台だった)etc・・・。そして次回もしたい事数多く。オフブロードウェイに行くこと。NYの街を歩き回ることetc・・・。 テンションを高くしていないと楽しめない街NY。テンションを高めてくれる街NY。そんな気がするNYへまた早く行きたいなぁ。 2000.10.20 TEXT BY BEBEKO |